Panasonic LUMIX S1Hについて

本日は9月23日秋分の日であり、お彼岸でもある。


そして明後日9月25日はLUMIXSシリーズ3台目となるS1Hがいよいよ発売される。


私は動画関連に真っ暗であり、写真と動画のハイブリッドであるS1を持っていながら動画はほとんど撮らないでいる。


なので今回の記事は素人が見たS1Hへの薄い感想であり、S1Hのことを知りたくてこの記事に辿り着いた人が読んでもなんの参考にもならない内容だと思われる。申し訳ない限りだ。


私も動画に興味が無いわけではないのだが、いまはまだ写真の方が楽しく動画にまで手を出そうという気持ちにならないのだ。


そんな私から見たS1Hは同じSシリーズのカメラを持っているのに、それは全く別物のカメラのように思えて仕方ない。


S1Hに関するレビューや紹介記事を読んでも、いまいちよく分からない。


とてつもなくすごい凄い性能を持ったカメラだということは分かるのだが、その凄さの尺度が計れずにいる。


やはりそれは動画関連に対しての私の無知が原因である。


なんせ家にテレビが無いくらいで6Kと言われても、とても綺麗なんだろうなとは分かるが実感としてはピンとこない。


ただ、世間の反応としS1Hは動画機として非常にコストパフォーマンスの高いカメラと言われているようだ。


確かにガチの動画機は何百万とするようなので、S1Hの50万ちょっとは相当安いと思う。


そして、S1Hはそんな何百万もするような動画機と比較されるくらい凄いカメラのようだ。


もちろんS1Hはまだ発売されていないので、これからどんな評価になっていくのかは分からないが、今のところは好評価のようだ。



そういえば、S1Hの機能的になぜカメラの形にしているんだ?シネマカメラの形でもいいんじゃないか?といった意見もあるそうだ。


この辺りも私は分からないが、「ジンバルやドローンに載せれるようにカメラの形をしている」という意見を見て、個人的にはああなるほどと納得した。


S1Hはそういった部分で必要としている人たちも狙っているのだろう。


実際のPanasonicからのプロモーションビデオでも、S1Hをドローンに載せて空撮している場面があったので、やはりそういうことなのだろう。



そしてS1Hで撮られた映像はとても綺麗である。


YouTubeにS1Hで撮られた動画があげられているが、そのどれもが息を呑むような美しさだ。



しかもS1Hは撮影時間が無制限であるようだ。


撮影時間無制限がどれほど需要があるのかは知らないが、撮影時間に制限があるより、無制限で撮影出来た方が絶対良いのは間違いないだろう。



またメニューもより動画寄りのメニューになっているようだ。


記録モードも多彩にあるようで幅広いニーズに対応
してくれそうだ。


そういった所もS1Hが凄いと言われる所以なのだろう。



そうそう、それと動画素人から見て1番驚いたのが、S1Hにはファンが搭載されていることだった。


このファンのおかげで熱暴走を防ぎ、時間も無制限で撮影出来るのだが、やはりファンが搭載されているのは驚きだった。


それもあってS1HはS1やS1Rより大きくなっているようだが、そもそもの動画機が大きいものばかりなのでS1Hはむしろ小型とさえ言われている。


S1やS1Rが散々大きいや重いなど言われてきたのに対し、その2つより大きくて重いS1Hが小型と言われるはなんとも面白い。


やはり狙う層によってリアクションも全く変わるものである。



だらだらと書いてしまったが、今回は動画の素人から見たS1Hの感想を書いてみた。


そして世間の反応を見ていると、もしかしたら'"S1やS1RよりもS1Hの方が売れるのではないか"という空気を感じるのだが果たしてどうなるのか。


なんにせよライカ、シグマ、パナソニックのLマウント連合が盛り上がることは非常に嬉しいことである。


Lマウント使用者が増えるよう、S1Hにはぜひ頑張って欲しいものである。

MFが楽しい

カメラを買って写真を撮り始めた時から当たり前のようにあったのがオートフォーカス機能(以下AF)。


シャッターボタンを反押しにすることで、カメラが自動でピントを合わせてくれるとても便利な機能である。


カメラを使っている人の多くはこのAFを使っているのではないだろうか。


かくいう私もカメラを使い始めた頃から、この便利なAFを使用していた根っからのAF使いであった。


ところが、ここ最近はAFを使うことがあまり無くなってしまった。


そう、私はすっかりマニュアルフォーカス(以下MF)使いに生まれ変わったのだ。


いまの時代、AFの進化は素晴らしく、人や動物をカメラが認識してピントを合わせてくれたり、瞳にピントを合わせてくれたりと実に優れものになっている。


私が使っているLUMIX S1ももちろん優れたAF機能が備わっており、人、瞳、動物を認識してピントを合わせてくれる。


はっきり言ってAFは素晴らしいと思う。私も必要に感じたら積極的に使用している。


しかし、現在のベースはやはりMFである。


それはなぜか?


色々と理由があるのだが、1番は『フォーカスを自分で合わせることで、撮影時によりフォーカスの位置や被写界深度について考えられる』からである。


もちろんAFでもそれらをしっかり考えて撮影出来る人もおられると思う。


しかし私はAFでピンコを合わせて撮る時は、どうしても流れで撮ってしまうのだ。


それがMFを使うことで一呼吸置けるようになるので、撮影時に色々なことを考えることが余裕が出るのだ。


そうなるとピントの位置や被写界深度、それに構図や色味などに意識を持てるので、より撮影に写真に向き合ってシャッターがきれるようになる。


とはいえ、それは私が動かない被写体を撮ることが多いから出来ることではあると思う。


動く被写体を撮るときにMFを使っていたら私はパニックになってしまうだろう。


もちろん動く被写体もMFで撮る人はいると思うが、私はまだMFの浅瀬でパシャパシャと水遊びをしているレベルだ。


なのでしっかりとMFレベルを上げて被写体を選ばずにMFを使える位になることも、カメラを続けるうえでのひとつの目標にしている。




それとなんといってもMFを使うのは単純に楽しい。


MFで撮影していると自分でその写真を撮っているんだと実感することが出来る。


この感覚を言葉で説明するのは難しいのだが、自分でフォーカスを回してピントが合った瞬間はとても嬉しくなる。




先程も書いたのだが、元々は私もAF使いであった。


そして、どちらかというとMFはなんだか難しそうで手を出しにくいものと思っていた。


それが何が切っ掛けだったかは忘れたのだが、S1でMFを使った時に全てが一変した。


S1のMFはとにかく使いやすく、ピントを手動で合わせるのが簡単なのだ。


そんな私が感動したのは、"フォーカスリングを回すとピントを合わせたい場所が拡大されること"と、"ピントが合っている場所に青く色がつくこと"だった。


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通常画面




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拡大



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分かりにくいがただ真ん中の雑誌の文字が青くなっている



これだけ至れり尽くせりな機能があるならば、MF初心者の私でもピントを合わせることが容易に出来る。


大変ありがたい話だ。


この機能がLUMIX以外のカメラにもあるのかどうかは分からないが、もしあるようだったら是非使ってみて欲しい。


ピントの合わせやすさに感動すると思う。



それとLUMIX S1はAFとMFの切り替えがしやすいのもとても助かる。


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AF


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MF



ここのスイッチを動かせばAFとMFを切り替えられるのだが、スイッチの位置が良いのでファインダーを覗きながらでも切り替えられる。


つまり被写体から目をそらさずにAFかMFを選択出来るのだ。


S1は本当に便利だ。買って良かったと心から思う。



AFは大変便利な機能であるし、これからもどんどん進化していくことであろう。


私もさらなる進化を楽しみにしている。


ただ、もし食わず嫌いでMFを使っていない人がいたら、1度はMFを使ってみて欲しいと思う。


もしかしたら新しいカメラの楽しみ方と出会えるかもしれない。







最後に本当にどうでもよいことだが、ひとつだけピントをピンコと書いたものがある。


みなさんは気付かれただろうか?

有機センサーについて調べてみた

2020年の東京オリンピック以降、Panasonicは有機センサーを搭載したLUMIXブランドのカメラを出すそうだ。


ただ私は正直有機センサーのことを理解していない。


有機は有機栽培くらいしか知らないが、有機栽培は良いものなので恐らく有機センサーも良いものなのだろう。


普段の私ならそこで府が落ちて満足するのだが、今回は有機センサーというものがどんなものなのかが気になってしまった。


なぜなら、もしかしたら将来的に有機センサー搭載のLUMIXを買うかもしれないからだ。


そこで今回は有機センサーについて調べたことを書いていきたいと思う。


ただど素人が書くことなので、間違っていることもあると思うがその辺りは許して欲しい。


それと内容がちょっと難しくなってしまったので、間に麺類の写真を入れて少しでもポップ感を出してみたので、合わせて見て欲しい。

○有機センサーとは

有機センサーは正確には"有機CMOSイメージセンサー"と言うようだ。


この有機とは"有機薄膜"と呼ばれるもので、光電変換機能を有する。


うむ、よく分からない。


どうやら簡単に言うと有機薄膜は"光を電気信号に変換"してくれるアイテムのようだ。


この光とはレンズを通して入ってきた外の光のことだと思われる。


つまり有機薄膜は外から入ってきた光を電気信号に変えてカメラに届ける役目があるようだ。なるほどこれはとても大事な役目だ。


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ちなみに従来のセンサーにはシリコンダイオードが使われていたそうだ。


このシリコンダイオードが有機薄膜に変わるので"有機CMOSイメージセンサー"となるわけだ。


そして有機薄膜は従来のシリコンダイオードより光吸収係数が大きいので、そのぶん薄く出来る強みがあるとのこと。


この膜を薄く出来ることのメリットのひとつが、斜めからの光を効率よく取り込めることだそうだ。


そして何がどうなってそうなるのかは分からないが、斜めからの光を効率よく取り込むと"混色のない忠実な色再現性が可能"とのこと。


ようは有機薄膜は光をしっかり取り込んで、より素敵な色を私たちに見せてくれるということか。


さらに有機薄膜はレンズの設計自由度が上がり、カメラの高性能化・小型化にもつながるそうだ。


これは良いことだ。


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それと有機センサーは、光電変換時の特性を自由に設定することが出来るため、広ダイナミックレンジを実現することが可能なのだとか。


これもよく分からないが、ダイナミックレンジが広くなることは良いことだ。



また有機センサーにすると"グローバルシャッター機能"や感度を連続・無段階に変更可能な"電子NDフィルター技術"といった機能も搭載することが出来るようだ。


グローバルシャッターは動いている被写体も歪むことなく撮れる素敵機能


電子NDフィルターはNDフィルターを持ち運ぶ必要がなくなる素敵機能


だいたいこんな感じだと思うのだが、グローバルシャッターと電子NDフィルターがカメラに搭載されれたら便利だということは分かる。


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○まとめ

頭から煙が出そうになっている。


有機センサーについて書いているものを読めば読むほど頭に入ってこなかった。


そんな中でなんとか分かる部分を今回は書いてみたつもりだ。



まとめると


有機薄膜は光を電気信号に変えるマジックアイテムである


光をしっかり吸収するから撮れる写真の色もより素敵になる


なんかの設定を自由に変えれるのでダイナミックレンジが広くなる


グローバルシャッターや電子NDフィルター機能が搭載しやすくなる


といった所だろうか。


恐らく合っているとは思うのだが、もし間違っていたら許して欲しい。


とりあえず、私としては有機センサーを搭載したカメラは凄くパワーアップするということを理解出来たので満足だ。



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嗚呼、麺類が食べたい、、、

今後のLUMIXについての予想話

いよいよ今週9月25日にLUMIX Sシリーズ3台目となるS1Hが発売される。


S1Hは動画特化型のカメラである。


私が動画方面に疎いためよく分かっていないのだが、このS1Hはとても凄い高性能な動画機能を盛り込んだカメラなようだ。


そして世間ではS1HのHは変態のHだと言われるくらいの変態ぶりらしい。素晴らしい。


しかし自分が好きなメーカーから新商品が出るというのは、たとえそれを買うことはないとしても心踊るものだ。


なんだかんだで私もニューアイテムが好きなのだ。


そんなわけで、今回はそんな心踊る話を書きたいと思い、LUMIXの今後出てくるであろうカメラについて予想してみたいと思う。



2019年 秋頃 マイクロフォーサーズ機


確か今年の夏の始まあたりに「秋頃には新しいマイクロフォーサーズ機が登場する」という噂が出ていたように覚えている。


その後は新しく出るマイクロフォーサーズ機は超小型なものになるという噂も出ていたはずだ。


この噂が本当にならとても気になるカメラである。


LUMIXには超小型なマイクロフォーサーズ機GMシリーズというものがある。


GMシリーズは本当に小さく、一部の人間の間ではとても人気のある機種だ。


しかしこのGMシリーズはGM5を最後に後継機が出ていない。


Panasonicの中の人もインタビューで「GMは商業的には厳しいカメラ」と答えていたので、なかなかGMシリーズの展開は難しいようだ。


そんな中出てきたのが超小型なマイクロフォーサーズ機が出てくるという噂だ。


もちろんこれがGMシリーズとして出てくるのかどうかは分からない。


だがそれでも超小型なマイクロフォーサーズ機が出てくるとなれば、私としては気になるカメラであるのだ。


場合によっては現在使用しているコンデジのTX1を、この超小型なマイクロフォーサーズ機に置き換えても良いかと考えている。


ただ基本的にTX1で撮れる写真が猛烈に好きなので、よほど心惹かれるカメラになってないと動かないような気もする。


とはいえ、やはりマイクロフォーサーズ用の小型で優秀なレンズをあれこれ使いたい私もいるわけで。


これはなかなか悩ましいなと悩んでいたのだが、ふと自分の預金通帳を見てみたらそんな悩みも簡単に吹き飛んだ。


無念。


2020年 春~夏頃? Sシリーズエントリー機


これは私のずいぶん勝手な予想なのであるが、来年の春から夏にかけてSシリーズのエントリー機が出るのではないかと思っている。


この根拠はLUMIXのホームページにあるSシリーズ交換レンズのロードマップに載っている標準ズームの存在だ。


Sシリーズの標準ズームは24-105mm/F4がすでに販売され、24-70mm/F2.8もS1Hと同じ9月25日に発売される。


つまりLUMIXとして小三元と大三元の標準ズームレンズはすでに用意されているわけだ。


ということは、来年出るであろう標準ズームはF値が変わるレンズだと考えられる。


そうなると、このレンズはいまある標準レンズより安価の可能性も高くなる。


そしてこのようなレンズはエントリー機のレンズキット用のレンズに選ばれやすい。


これが私が来年Sシリーズのエントリー機が出るのではと考える根拠だ。


実際Panasonicの中の人もSシリーズの裾のを広げるためにエントリー機を投入したいといったことをインタビューで答えていた。


なので標準ズームを出すタイミングでエントリー機も合わせて発売されてもおかしくないのである。


Sシリーズユーザーの数は今のところ多くはない。


ぜひともエントリー機を出してSシリーズユーザーを増やして、Sシリーズがどんどん賑わってもらえるのならば、それはとても嬉しいことである。



2020年秋以降 有機センサー搭載カメラ


Panasonicがインタビューで2020年の東京オリンピック以降に、有機センサーを搭載したLUMIXブランドのカメラも出していきたいと答えているのを何かで見た。


この有機センサーとは私もよく分かっていないのだが、このセンサーはとても凄いセンサーのようだ。


このセンサーを使えば


レンズの設計自由度が増す


カメラの高性能化・小型化が出来る


ダイナミックレンジが広がる


グローバルシャッターを搭載出来る


などなど、いままでのカメラがより進化した超カメラを作ることが出来るようになるそうだ。


つまり簡単に言うと来年以降に鬼カメラが出てくるということだ。


これは鬼やべー。


この有機センサーが搭載されたLUMIXブランドのカメラがマイクロフォーサーズ機で出るのか、それともフルサイズ機で出るのかは分からない。


ただ私の中でフルサイズ機で出た時は、S1から買い替えをする時の大本命なカメラにしたいと思っている。


やはり単純に凄い技術は胸が踊るものだ。欲しい。


ただ、そんな有機センサーが搭載されたカメラの値段はどうなるのか、といった不安もおおいにある。


普通に考えればいまのSシリーズのカメラより高くなることは容易に想像が出来てしまう。


これは鬼やべー。


有機センサー搭載のカメラが手に届くカメラかどうかは分からないが、とりあえずお金は貯め始めておこうかと思う。


まとめ


超小型マイクロフォーサーズ機


Sシリーズのエントリー機


有機センサー搭載のカメラ


この3つのカメラが、いま私が想像出来るカメラである。


もちろんこれは素人の予想であり、予想した3つ以外にもどんどん出るかもしれない。


なので今回の内容は話半分で聞いてもらえれば助かる。


ただやはり好きなものの未来を考えるのは楽しいものである。


これからもLUMIXに大注目だ。

Panasonic LUMIX S1 半年レビュー

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現在自分はPanasonicのミラーレスカメラLUMIXの初のフルサイズ機S1を使用している。


S1は今年の3月23日に発売されたばかりだ。


自分も発売前に予約して、3月24日に手に入れた(福岡は発送の関係上1日遅れになってしまった)。


そんなS1が我が家に来てからもうすく半年が経とうとしている。


そして半年と書いてみて、あれからもう半年も経ったのかと時の過ぎ行く早さに驚いた。


まあそれはいいのだが、S1を使って半年が経つということで、今回はS1を半年使ってみた感想を書いてみようかと思う。



カメラの外見


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まずは見た目の話から。


購入当初はS1の形に特別不満は無かったが、逆に特別満足も無かった。


強いて言うなら「四角いな」といった感想。


それから半年使ってみての感想は「格好良すぎて鼻血が出ちゃう」に変わっていた。


愛着の問題もあるかもしれないが、実は自分はS1のようなカクカクしたフォルムが好きなのかもしれない。


大きさも使い始めは「でか!」と思っていたが、いまでは大きさに特別どうこう思わなくなっていた。むしろ誇らしくすらある。


それと買った当初はグリップが若干持ちにくいなと思っていたが、気が付けばそんな感覚はどこかへ消えすっかり手に馴染んでいる。


全部が全部そうだとは思わないが、やはり道具は使うことで手に馴染んでくる部分もおおいにある。



重さ

LUMIXのSシリーズが語られるときに最初に言われるのが「でか!」「おも!」だと思う。


実際S1も軽くはない。なんせカメラ本体だけで1Kgある。


これに約700gほどある24-105mm/F4のレンズをつけると中々の重量感を体感出来る。


自分も使い始めの頃はS1を両手で持つ分は問題なかった。


しかし片手で持って使うにはS1の重さは少し厳しかった。


だが半年ほど使ってみると、腕力もついたのかS1+24-105mmの組み合わせでも楽々片手で撮影出来るようになっていた。


つまりこれはカメラが重たかったのではなく、自分の筋力が足りなかったということだ。


ようやく体がS1を受け入れる態勢になったのだ。


そう喜んでいた所に、新たに70-200mm/F4 Proレンズを購入してみたら、これまたカメラ+レンズの重さに体が負けてしまった。


70-200mmは約1Kgほど。


1Kgといえばなかなかの重さに感じるが、24-105mmからすれば僅か300gの増加である。


それくらいの増加ならそこまで重くならないだろうと思っていたのだが、実際にカメラにつけて3時間ほど森をうろうろしていたら腕がやられた。


どうやらまだ70-200mmを受け入れるには頼りない筋肉であったようだ。


しかしこのことは筋肉にとって朗報である。


なぜなら筋肉が更にもう一段階高みに昇れるということなのだから。


筋肉たちのはしゃぎ声が聞こえてくるようだ。



写り

LUMIXを選んだ1番の理由は"撮れる写真の色が好き"だったから。


LUMIXの絵作りが好きでS1を選んだので、正直に言うとS1を買うときには重さなどは自分にとって然したる問題では無かった。


そんなS1の写りは、S1を使う前に持っていた想像よりも素晴らしいものだった。


撮れる写真の色もさることながら、S1はローパなんとかがレスしているとやらで解像度もとても高い。


これに70-200mm/F4 PROレンズを装着して写真を撮った時は魂が震えたものだ。


もちろん24-105mm/F4レンズもとても優秀で撮れる写真も素敵だし、被写体にグッと寄れる能力者だ。


だが、70-200mm/F4 PROはそれを上回る写真が撮れてしまうのだ。


正直24-105mm/F4と比べて70-200mm/F4 PROがどんなふうに上回っているのかは説明出来ない。


お恥ずかしい話、これを説明する語彙や知識がいまの自分には無いのである。


ただそんな自分が70-200mm/F4 PROを使って凄く興奮して魂が震えた。いまはそれだけでも買った価値が十分にあると思っている。


そんな出会いが出来たことを幸せに思う。



フォーカス


現在自分はマニュアルフォーカス(以下MF)をメインに使っている。


もともと自分はオートフォーカス(以下AF)オンリーで写真を撮っていたのだが、S1を使い始めてMFでのピントの合わせやすさに感動し、あっという間にMF派に鞍替えった。


特に自分は動くものを基本的に撮らないので、じっくりフォーカスを手動でしっかりピント合わせることが出来るから尚更MFは相性が良い。


なによりピントを合わせる作業は自分で写真を撮ってる感をより感じさせてくれるので、MFは単純に楽しいのだ。



その他


他にも


手振れ補正は強力で大満足


ハイレゾショットが凄い


動画が美しい


メニューも使いやすい


などなどS1には良いところが沢山ある。


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不満点


ではS1に不満ないのかと言えば、実はほとんど無い。


もともと自分は好きになったものに対して良い部分ばかり見るので、不満な部分に目が行かなくなってしまう。


なので不満というわけではないのだけれど、S1の記録メディアはSDカードだけでも良かったとは思う。


これは完全に個人的な話なのだか、自分は動画は撮らないし、RAWを撮ったときのSDカードへの書き込み速度も全く不満が無い。


なので、自分的には高価でハイスペックなXQDカードは特に必要を感じないでいる。


それならばSDカードでダブルスロットの方がお財布に優しかった。


とはいえハイスペックなカメラを選んだのだから、お金がかかることをぼやくのも野暮ではあるが。


あとはAFの問題も少しある。


AFのピントが合うスピードは本当に速い。あっという間に合っているのでとても優秀である。


だが、コントラストが低い部分にピントを合わせようとするとなかなか合わなくなってしまう。


とはいえ、自分が他のメーカーのカメラと比較したわけではないので、S1が特別合わないのかそれともカメラはだいたいこんな感じなのかが分かっていない。


ただソニーのAFはとても優秀だとよく聞くので、そこと比べるとS1は合いづらいのかもしれない。


まあその辺りは分からないのでなんとも言えないが、Panasonicさんには是非ともAFの精度をどんどん上げていってもらえると嬉しい限りだ。




まとめ


LUMIXのS1を選び使って半年が過ぎたわけだが、いまの所S1を選んで本当に良かったといのが自分の感想である。


そしてもうすぐ動画に特化したS1Hが発売されるのだが、こちらも相当ハイスペックなカメラになっている。


さらには今後もSシリーズの新しいカメラや新しいレンズなどが出てくると思うので、S1使用者としてはこれからも色々楽しめそうである。

なぜ写真を撮るのか

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写真を撮るのが好きだ。


休日何処かへ出掛ける時は、だいたい写真を撮ることを目的にしている。


とはいえ、写真を撮ることにそこまで熱心かと問われるとそれは違うと思うわけで。


写真を撮ることが好きな人の情熱は本当に凄い。


その一瞬を切り取る為に何時間も待ち続ける人


絶景を撮る為に過酷な山を登る人


etc.


自分にはとうてい真似出来そうもないことばかり。


ちょっと天気が悪いと「今日はちょっと天気が悪いしね」と外に出ることを止めてしまうこともしばしば。


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なので写真はあくまで趣味。


写真は気楽に楽しむもの。


写真は自分の気持ちに素直になって楽しむもの。


そんな緩い感じで写真と向き合っている自分だけど、なんだかんだで細々と写真を撮ることを続けているわけで。



じゃあその原動力というか、なぜ自分は写真を撮り続けているんだろう?とある時ふと気になった。


これまでは特に深く考えず、ただ漠然と「写真を撮るのが好きだな」で済ませていた。


まあそれでも全然良いとは思うものの、せっかく気になったので自分の心と向き合ってみた。


そして1つ見えてきたのが、自分が写真を撮るのは「心が動いた景色を切り取って、それを収集していきたい」という想いが根っこにあるからということ。


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つまり自分が写真を撮るのは、自分の心が動いた景色をコレクションしたいからってこと。


だからだろう、いま使っているLUMIXのカメラも自分の心を動かす色で撮れるから選んだのは。


LUMIXのフルサイズ機であるS1は決して軽くは無い。


時にはカメラを持ち続けて腕がパンパンになることだってある。


なんなら他のメーカーのカメラにはもっと軽くて持ち運びやすいものがあるわけで。


それでもLUMIXのS1を選び使うのは、S1で撮れる世界がとても好きだから。


心を動かされた景色をせっかく集めるのに、それがカメラによって自分の欲しいもので無くなってしまったら本末転倒。


そういった意味で自分のカメラ選びはとてもシンプル。


自分が撮りたいと思った世界を好きだと思えるように撮れるかどうか。


操作性や重さは二の次。


とはいえLUMIXのカメラは操作性がとても高いので、ストレス無く撮影が出来ているからありがたい。


さらに防塵防滴で堅牢性も高いので、使っているときも変に神経質にならなくて良い。


LUMIXS1は自分にとって最高の相棒だ。


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だんだん話も逸れてしまっているので、改めてまとめると「自分が写真を撮るのは、自分の心が動いた景色を収集するため」ということ。


そしてコレクターが収集した物を人に見せたくなるように、自分も収集した景色を人に見せたくなってSNSに写真をあげたくなるわけで。


なんとなく自分の中で何かが流れ始めた気がする。


何事もそうだろうが、行動の根っこの部分をちゃんと分かっておくことは大事なことだと思う。


これを分かっていれば撮影の時の指針にもなるし、もしどこかで行き詰まった時にもその行き詰まりを解決する手段になり得るわけで。


そういった意味でも、今回の「なぜ自分は写真を撮るのか?」を考えたのは良かった。


やはり考えることは大事なことだ。


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